12月13日のテレビ特番「誰も知らない明石家さんま」で
明石家さんまさんの長男、二千翔(にちか)さんが登場しましたね。
家族愛、さんまさんの愛情がたっぷり伝わってくる放送となりました。
最近のさんまさんは、若者のボケに対応が厳しくなっていると本音もポロリ。SNSの用語なども勉強中だとか…まだまだ第一線で活躍されていること尊敬します!
こはさくも、こども2人を愛情でしっかりと包んであげたい。
改めて「育てるとは」と考えさせられました
さんま家族構成
誰もが知っている日本の大物コメディアンの逸材!明石家さんまさん
まずはさらっと家族構成を
本人:明石家さんま
本名:杉本 高文(すぎもと たかふみ)
生年月日:1955年7月1日
元妻:大竹しのぶ さん
さんまさんの元嫁は、皆さんご存じの通り 大竹しのぶさんです。
しのぶさんはさんまさんの2歳年下。
出会いはドラマ共演でした。「男女7人夏物語」というドラマで、お二人が恋人役を演じたのがきっかけ。
その後も数作品共演し親密になったと報道されています。
結婚は1988年9月に今話題となっている
「電撃結婚」です
1992年に双方の意思のすれ違いで9月離婚しています。
結婚期間は4年間と短かったんですね…。
息子:二千翔(にちか)さん
さんまさんの息子、二千翔さん。1985年1月29日生まれ。
大竹しのぶさんの連れ子ですが、離婚した後もさんまさんは自分の息子のようにかわいがっています。
二千翔さんは慶応大学卒業の高学歴。卒業後はアメリカで就労し、
帰国後は、大竹しのぶさんとIMALUさんのマネージメントに携わっていました。
現在はWEB制作会社を経営。
娘:IMARU さん
さんまさんとしのぶさんの間に生まれたのが、IMARUさん。1989年9月19日生まれ。
IMALUさんの本名は「いまる」ひらがなです。
さんまさんの「いきてるだけでまるもうけ」
しのぶさんの「いまをいきる」
という意味が込められています。
IMALUさんが芸能界に入ることをさんまさんは当時大反対。今でもIMALUさんが出演している番組を目にするとチャンネルを変えるのだとか
父親として心配なんですよね・・・。
東野泣いた再現ドラマ
番組中のドラマではこんな配役でした。
明石家さんま:安田顕 さん
息子(にちか):佐藤勝利 さん (Sexy Zone)
娘(IMALU):葵わかな さん
今から32年前の設定でした。
「僕は突然、明石家さんまの息子になった」といった言葉から始まり。
当時、さんまさんはは二千翔さんに
「今日からおれのことを『ボス』って呼ぶんだ」と言ったそうです。
二千翔さんは「たぶん、パパと呼びにくいことを考えてくれたのだろう」と振り返っていました。
二千翔さんがぜんそくの発作を起こしたとき、病院へ行こうとする大竹にさんまは
「オレが気で治す」「一晩おれにくれ」
と二千翔さんの手を一晩中握ったという。目覚めると発作は止まっていて、
その日を境にぜんそくの症状はなくなったとされている物語でした。
この再現ドラマを見た東野幸治さん
「当時の映像で仕事をセーブしてるとことか。二千翔さんとの血のつながりのないところとか、見てて感動しました」と涙をぬぐいながら感想を述べた。
心ここにあらずと言われる東野さんをも動かす、当時のさんまさんの家族愛はステキなものだったんだと感じます。
息子さんの今
二千翔さんのVTRのインタビュー形式で流れました。
二千翔さんの現在の仕事は「WEB制作会社の経営」と自ら紹介していました。
ご自身の芸能界入りについては考えなかったそうで、
理由としては「大変そう、気の休まる暇がないだろうなと。常にどこに行っても注目されて。僕はできない」と思いを明かしました。
さんまさんが父親で悩んだことがあるかの質問に対して
「一切ない。どこに行っても覚えてもらえる。初対面の人と話すときも最初から知っててもらえる。話すのが楽」
とポジティブにとらえていることを語った。
ご両親の離婚に関しては、「正直、僕は気付かなかった。突然いなくなった…悲しい。というか、つまんなくなった」
ワイプに映ったさんまさんは笑っていました。
現在も両親は「仲はめちゃくちゃいい。お互い相手を尊敬している」
復縁をしてほしいかとの問いには「ないです。絶対にうまくいかないと思う」と笑いを誘っていました。
さんまさん本人も、さんまさんが生まれて3歳のころにお母さまは他界されています。
その後お父様は再婚され、新しいお母さまとは馬が合わなかったと話をしていました。
きっと自分自身と二千翔さんを重ねていたのかもしれません。
だからこそ「自分が」と愛情深く育てたのでしょうね。
まとめ
本当にさんまさんの人の好さが分かる番組でした
懐がとても深い人です。
こはさく自身もこどもを愛せているかと自己嫌悪になる日もあります。
家族にはそれぞれの「カタチ」があっていいんだと不安を自身に変えてくれるだなとも感じました。
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